2024年06月06日
【出雲エリア】大社参拝や旅の拠点にも。おしゃれホテル・旅館5選
「出雲大社」で有名な「出雲市」。日本神話ゆかりの地「稲佐(いなさ)の浜」や、美しい夕日と海が見られる「日御碕(ひのみさき)」などたくさんの美しい景色があります。足を運べばきっと心が洗われるような気分になれますよ◎出雲へ旅行するなら、泊まるホテルにもこだわりたいですよね。そこで今回は、出雲モチーフのお宿や、アンティーク家具が美しい宿など、出雲にあるおしゃれなホテル&旅館をご紹介します。出雲市内のお宿なので旅の拠点にも◎おしゃれなお宿に泊まって、満ち足りた気持ちで旅を楽しみましょう。
縁結びや開運のパワースポット「出雲大社」。参拝後は「出雲大社」の目の前の「神門(しんもん)通り」や「ご縁横丁」でグルメを味わったり、「稲佐の浜」や「日御碕」で夕陽を眺めたりと観光も楽しめますよ。神秘的な空気を持ち、たくさんのご縁が結ばれる出雲。そんな出雲で心の赴くままに過ごせば、気分も運も上がるかもしれません♪
出雲旅するなら泊まるホテルにもこだわりたいもの。そこで今回は、出雲神話をモチーフにしたお宿や、アンティーク家具が美しい宿など、出雲にあるおしゃれなホテル&旅館をご紹介します。出雲市内にあるホテル&お宿なので出雲参拝や観光の拠点にもしやすいですよ。おしゃれなお宿に泊まれば、きっと心満たされる旅になるはず♡
公式詳細情報
湯の川温泉 湯宿 草菴
島根県 / 出雲 / 旅館
- 住所
- 島根県出雲市斐川町学頭1491
- アクセス
- 山陰道の宍道ICを下り、9号線を西へ(右へ)5分/山陰本線 JR荘原駅下車
- 宿泊料金
- 26,800円〜 / 人
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 11:00(OUT)など
じっくり読む この宿の良いところ
【島根・出雲】建築美が光る温泉旅館「湯宿 草菴」で大人な女子旅を
これからご紹介するホテル・宿まとめ
「いにしえの宿 佳雲(けいうん)」は、一畑電車「出雲大社前駅」から徒歩約15分。くつろぎと高級感を両立した温泉宿です。自家源泉の温泉を引いた大浴場があり、格調のある和モダンテイストの空間で贅沢なステイが叶います。館内中に出雲神話をモチーフにした装飾が施されているので、ぜひ探してみてくださいね。
ラグジュアリーな和モダンの客室は、「プレミアム」と「スタンダード」の2タイプ。プレミアム客室は、全室が温泉半露天風呂付きです。これなら、ゆったりと湯浴みを楽しめますね。2室限定の離れや別邸もあり、さらにプライベートな時間を大切にしたい方にぴったりです。天井の梁が見事で重厚感にあふれています。泊まるだけで心も満たされそうですよね。贅を極めたお部屋で極上のひとときをどうぞ♪
お部屋の内風呂とはまた違うムードの、5種類の貸切風呂もあります。漆、岩、絹、泡、季節をモチーフとしているので、全部のお風呂に入りたくなってしまいそう。自家源泉を引き入れた温泉大浴場「蒼雲(そううん)」ではサウナにも入れるので、日頃の疲れをしっかり癒やせそうですね♪お部屋にある湯めぐり用湯かごを片手に、館内で湯めぐりを楽しむのもおすすめです。
朝食も夕食も、1階にあるお食事処「天雅(てんが)」でどうぞ。夕食は、島根の旬の食材を使った会席料理。日本海と山々の恵みを味わうメニューです。島根和牛を使った料理や、御造りなど美味しいものが目白押し。日本酒発祥の地、出雲の美酒とともに味わう料理は絶品ばかりです。朝食は「一汁七菜」がコンセプトの和食膳で、朝から島根名物を贅沢にいただけます。
公式詳細情報
いにしえの宿 佳雲(共立リゾート)
島根県 / 出雲、出雲市 / 旅館
- 住所
- 出雲市大社町修理免1443-1
- アクセス
- 一畑電車『出雲大社前駅』 徒歩15分・JR『出雲市駅』→バス20分(正門前下車徒歩8分)
- 宿泊料金
- 16,500円〜 / 人
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 11:00(OUT)など
「お宿 月夜のうさぎ」は、可愛らしさと大人なモダンさを併せ持つ和風ホテル。あちこちに配置された愛くるしいうさぎモチーフが、「ようこそ」とばかりに歓迎してくれているみたい♪さらに、館内には心弾む施設がたくさんあるんです。マッサージを受けられる癒し処や、出雲の景色を眺める屋上の月見台で心身ともにリラックスできますよ。「いにしえの宿 佳雲」と隣接しており、共用施設はどちらに宿泊していても利用可能です。
一人旅でも気軽に泊まれる「ツイン」や、デイベッドがある「デラックスツイン」、ユニバーサル使用の「デラックストリプル」など客室はさまざま。写真の「スイート」は5人まで泊まれるので、家族旅行や女子旅にも最適です。お部屋は全て畳敷きで、その上に和風ベッドを並べた和洋室タイプ。柔らかい和の心を感じつつ、快適にくつろぐことができますね♪
天然温泉を引いた大浴場「月華」は、寝湯スタイルの湯船が特徴です。ゆっくりと全身を休ませられる寝ころび湯で、可愛らしいうさぎと一緒に心ゆくまでリフレッシュできそう。「いにしえの宿 佳雲」との共用部にある貸切風呂も利用できるので、ぜひ湯巡りも楽しんでみて♪ほっこり温まった湯上がりには、アイスキャンディーのサービスが。火照った体にひんやりとしたアイスでクールダウンをしましょう♪
レストラン「花うさぎ」では、朝夕ともに出雲の郷土料理をバイキング形式で楽しめます。朝食は和洋バイキングで、中でも自分で好きな海鮮を選んで作れる「漁師丼」が人気。夕食バイキングでは、日本海の幸をはじめ約50品目のメニューが用意されています。天ぷらやサイコロステーキなどは目の前で作ってもらえるので、出来立てを堪能できますよ♪朝夕満足いくまで出雲グルメを食べ尽くしちゃいましょう!
詳細情報
草菴の詳細情報
「出雲ロイヤルホテル」は、JR「出雲市駅」からタクシーで約5分。「出雲縁結び空港」までのアクセスも、車で約25分と良好。機能的な客室をそなえ、高いホスピタリティのあるホテルです。さらに、館内のレストランで山陰地方の名物が楽しめます。内装も上品で華やかなので思わず写真に撮りたくなりそう。
「スイートルーム」や「デラックスツインルーム」は水回りが3点セパレートタイプになっています。バスとトイレ、洗面台がそれぞれ独立しているので、とっても快適なんです♪出雲ゆかりのモチーフや伝統工芸品がインテリアとして飾られているのもポイント。日常から離れて旅行に来ている実感が湧きますよね◎
約70平米の「スイートルーム」にはリビングもついているので、優雅にステイできそうですね。大きな窓からは、遠くまで景色が見渡せます。ゴージャスな気分にひたって、夜は寝心地抜群のシモンズベッドでゆっくり休んで。もちろん「和室」や、気軽に泊まれるシンプルな「シングル」、「ダブル」などのお部屋も用意されていますよ。どのお部屋にも用意されているルームウェアは、綿100%ダブルガーゼ仕立てで着心地◎ストレスフリーな睡眠時間を過ごせますね。
朝食は、1階にあるレストラン「食彩空間 時の庭」で和洋バイキングをいただけます。シェフの絶品料理を食べれば、朝からハッピーになれそう。夕食は、島根の特産品である高級魚、のどぐろの一夜干しや、大山鶏の照り焼き、紅ズワイガニの酢の物など。連泊の場合は日替わりメニューになるので、とことん山陰グルメを満喫できますよ。
公式詳細情報
出雲ロイヤルホテル
島根県 / 出雲、出雲市 / シティホテル
- 住所
- 島根県出雲市渡橋町831
- アクセス
- JR出雲市駅より“車で5分”(約1,8㎞)/山陰道「斐川IC」~国道9号を西へ約15分。出雲大社へ車で約15分!
- 宿泊料金
- 3,500円〜 / 人
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 10:00(OUT)など
モダンクラシックな大正の面影が残る「NIPPONIA(ニッポニア)出雲大社 門前町」は、2022年にオープンした古民家宿。かつては町の診療所だった建物をリノベーションし、フレンチレストランを併設するノスタルジックな宿に生まれ変わりました。山陰の食材を使ったフレンチと日本酒、古民家でのステイが楽しめます。心地よい静けさが広がる中で、穏やかな時の流れに身を任せてみて。
客室は全部で6室。お部屋にはあえてテレビが置かれていないので、夜になればしーんと静かな時間が流れます。天窓がついた「晴嵐(せいらん)」は大正ロマン香る雰囲気。配されたアンティーク家具にも胸が躍ります。他にも専用の中庭が付いた「高浜(たかはま)」など個性豊かなお部屋ばかり。昔の人の息づかいが残るこの宿でやすらぎの時間をお過ごしください。
こちらは蔵をリノベーションした2階建て客室「秋月(しゅうげつ)」。蔵に泊まるという経験はなかなかないですよね。どのお部屋も趣があって、きっと泊まってみたくなりますよ。約15~31㎡の広さがある客室なので、のびのびと過ごせるのも魅力です。
昔は診療所だった洋館は、フレンチレストラン「Cuisine OKU(キュイジーヌ オク)」に生まれ変わりました。島根和牛や鮮度の高い魚介類などを、フレンチに仕立てた料理をぜひ楽しんでみて。日本酒発祥の地といわれる出雲の地酒も一緒に味わえば、新たな美味しさを発見できるはず♪
詳細情報
今回は出雲エリアのおしゃれなホテルと旅館をご紹介しました。あらゆるご縁をつかさどる神様がいる出雲で、ぜひ心が踊るような素敵な宿に泊まってみてください。充実した心満ちる旅行になって、きっと幸せとご縁が繋がりますよ♪