【鬼怒川温泉】おしゃれなホテルで満足度アップ！おすすめ宿15選/栃木

栃木県の鬼怒川沿いにたたずむ「鬼怒川温泉」。さまざまないわれがありますが、普段は穏やかな川が一度荒れると「鬼が起こっている」ように荒々しくなることからこの名がついたとも言われています。四季折々の美しい景色が見られるのも魅力です。近くには、海外旅行気分を楽しめる「東武ワールドスクウェア」や、江戸時代の風情を再現した「日光江戸村」など、一日では物足りないほど魅力的なスポットがたくさん！世界遺産の「日光東照宮」も近いので、温泉も観光も思う存分満喫できますよ。

たくさんの観光スポットが多いので、日帰りより1泊しての旅行がおすすめです。鬼怒川温泉にはたくさんの魅力的なホテルや旅館がありますが、今回はその中でも、イルミネーションがあるホテルや北欧風のホテルなど、女性向きのおしゃれなホテルをセレクトしてみました。おしゃれなホテルに泊まれば、思い出もより強く心に残って旅の満足度もアップしますよ。それでは紹介していきます♪

人と人の絆を結ぶ「結旅（ゆいたび）」をコンセプトに、素敵な思い出作りをお手伝いしてくれる「鬼怒川温泉ホテル」。広々としたロビーではウェルカムドリンクのサービスから、おもてなしが始まります。大道芸ショーやビンゴ大会など、ゲストとスタッフが一体となる楽しいイベントも用意されています。一人旅でも誰かと一緒の旅でも、このホテルに来たら笑顔になれそうですね♪

客室は和室から洋室まで様々。家族向けや女子旅、カップル向けのお部屋などお好みで選べます。こちらの写真は2022年3月にリニューアルされた、「遊楽館（ゆうらくかん）」の洋室。スウェーデン発祥の織物床タイル「ボロン」を使用したスタイリッシュなお部屋です。北欧の雰囲気を演出するパステルカラーがおしゃれ！落ち着いた空間で「ふぅ～」と一休みできそうですね！

温泉大浴場は2種類。木造りの「渓谷の湯（けいこくのゆ）」と石造りの「湯里（ゆり）」で、それぞれ5種類の内風呂に浸かれますよ。貸切露天風呂もあり、内風呂と露天風呂で自分たちだけの時間を過ごせます。和のおもむきが溢れる陶器の浴槽に体を預けて極上バスタイムを楽しみましょう。

お食事は朝食、夕食ともに「石窯ダイニング楽炎 -rakuen-（らくえん）」でブッフェをいただきましょう。オープンキッチンには本格石窯があり、焼きたてのピザや厚切りローストビーフなどが食べ放題なんです！食欲がそそられるメニューの数々に喉がごくり。シェフが焼いている様子を見てるだけでもテンションが上がりそうですね。

北関東最大級の温泉リゾートホテル「きぬ川ホテル三日月」。水着を着てプールのように楽しめる温泉「おぷーろ」や、テラス席に併設された足湯「水盤テラス」など設備も充実しています。さらに噴水ショーや光り輝くイルミネーションもあり、ゲストをもてなす仕掛けは、まるでテーマパークのよう♡

客室は全部で3種類。和洋室、特別室、露天風呂付き客室から選べます。ここでおすすめなのが露天風呂付き客室です。この客室に宿泊すると、豪華な専用ラウンジでくつろぐことができます。大正浪漫のおしゃれな雰囲気のラウンジで、栃木県産のドリンクをいただけますよ。お部屋に戻ったら露天風呂に浸かったり、チェアに腰掛けてのんびりと過ごしてくださいね。

さまざまな魅力があふれる同ホテルでは、温泉も見どころ満載！約100mの「庭園大回廊」を抜けた先には、「きぬの湯」「渓谷の湯」、そして団体貸切の「夢見の湯」で湯巡りを楽しめます。お風呂の種類はなんと20種類以上！全部入りたいところですが、満喫しすぎてのぼせないように気をつけて。

お食事は朝食、夕食ともにバイキング形式で堪能できる「レストラン絹の川」で。地元農家の新鮮野菜や鮎の塩焼きなど、お腹も心も満たされる華やかな料理が並びます。レストラン内にある「栃木県産品コーナー」では、栃木の名物料理をいただけますよ♪朝食はライブキッチンで出来たてふわふわのオムレツをぜひ。ほかにも、カフェや個室の食事処もありますよ。

昭和37年創業の老舗旅館「静寂とまごころの宿 七重八重（ななえやえ）」。鬼怒川の景観になじむ佇まいで、のれんをくぐると開放感のあるロビーがゲストを迎えてくれます。ロビーラウンジからはエメラルドグリーンに輝く鬼怒川を一望できますよ。穏やかな清流を眺めれば、心もゆるんで癒やされそうですね。

客室は7タイプの部屋からお好みで。こちらは2022年2月にリニューアルされた「温泉内風呂付き和洋室」。ツインのベッドに畳敷きの和の空間、そして鬼怒川の景観を眺められる大きな窓に温泉内風呂と、宿の魅力が詰まった豪華な客室です。窓際のチェアに座れば、旅の思い出話に花が咲きそう♡

温泉は3種類！大浴場と露天風呂と貸切風呂で、宿こだわりのお風呂に入れます。おすすめは写真の露天風呂。まるで空中に浮かんでいるようなダイナミックな温泉で、眼下には鬼怒川の美しい景色が広がります。「御影石（みかげいし）」の枕に頭を預ければ、寝湯のように気持ちよく湯に浸かれますよ。湯けむりに包まれながら極上のバスタイムを。

お食事の夕食は食事処「⾼原」または「松⾵」で。季節によって栃木県産豚「とちぎゆめポーク」のしゃぶしゃぶや、「岩魚の姿造り」など地元産の和風会席料理を堪能できます。朝食は野菜を中心とした栃木の名産品を取り入れた健康的な和食。ここでしか味わえない真心がこもった料理を、たっぷりと味わってみて。

鬼怒川温泉街の高台に佇む「鬼怒川グランドホテル 夢の季」。和室やラグジュアリーツイン、特別室を備える本館と広々とした和室を備える別館があります。こちらは最大5名まで宿泊できる「ピュアウェルネスルーム」。バルコニーからは鬼怒川温泉街を一望できて、和モダンな内装で落ち着けます。高機能の空気清浄機完備で清々しく過ごせますよ。

大浴場は2つ。それぞれに露天風呂も付いており、立ち湯、ジャグジー寝湯、シルクバス、サウナなど多彩なお風呂が魅力です。男女交代制なので、一日目と翌日で違うお風呂に入れるように計画するのが◎貸切風呂も5つ。家族やカップルで水入らずで楽しみましょう。パウダールームも広々としていて清潔。湯上り処では冷水や麦茶のサービスも。

こちらは夕食の「旬彩籠盛会席」のイメージ 。海の幸・山の幸を盛り込んだバランスの良い料理が並びます。華やかでボリュームもあると評判。食いしん坊さんも満足できそうです。栃木は酒蔵も多いので、あわせて地酒を味わうのもおすすめ。子どもが食べやすいオムライスなどが付いた“お子様ランチ”もあるので、子連れファミリーにも助かります。事前に宿にお願いしてみてくださいね。

出典：

東武ワールドスクウェア駅から徒歩約3分の「鬼怒川渓翠」。吹き抜けの開放的なラウンジはシックで落ち着いた雰囲気が漂います。ラウンジと屋外がフラットでオープンエアのような開放感も気持ちがいい。すべての客室にはテラスと温泉露天風呂が付いているのも贅沢です。客室アメニティがロクシタンなのも嬉しい♪

出典：

大浴場には露天風呂やサウナのほか、水風呂もありますよ。パウダールームにはロクシタンのアメニティも♪別途有料で広々とした家族風呂も利用できます。湯上りはマッサージチェアで身体をほぐしたり、1階のテラスや屋上テラスで景色を眺めながらクールダウンするのもいいですね。

出典：Food Spectatorさんの投稿

レストラン「炅(けい)」では、大谷石を使用した薪釜で焼き上げるディナコースを提供しています。朝食は発酵食材を取り入れた定食を、和食または洋食から選べます。サラダやフルーツ、ドリンクなどは自由にいただけるハーフビュッフェなので満足度も◎夕朝食ともに子ども用の食事の用意もあるので、子連れファミリーも楽しめます。

出典：

鬼怒川温泉駅から徒歩約10分の「ホテル栂の季（つがのき）」。客室数が14と少なめなので静かに過ごしたい人にぴったりです。和室や露天風呂付き客室など多彩なタイプがあり、客室のお風呂で選ぶのも楽しいですよ♪外に広がる景色を眺めながら、プライベートな湯あみを堪能しましょう！

出典：

壁や床、木製のサッシに木が使われ、温かみのある雰囲気が魅力のお部屋や、和モダンなお部屋、益子焼の壺が飾られた趣のあるお部屋など多彩で選ぶ楽しさがありますね。

出典：激辛と炭水化物の間さんの投稿

夕食は会席料理をどうぞ。海鮮は千葉の房総から仕入れるこだわりです。地魚のお造りや湯葉料理を盛り込んだ満足度の高い内容です。朝食の焼魚は沼津から取り寄せる「金目鯛の干物」など。炊きたてのごはんやたっぷりの野菜、地元の牛乳などもあり。夕朝食ともに半個室でいただけるのも嬉しい配慮です。周りを気にせず、自分たちのペースで食事を楽しみましょう。

創業130余年を迎え、鬼怒川温泉の中でも歴史のある「あさや」。最初に目を引くのがホテルの象徴である、天井まで光り輝く吹き抜けロビー。どこを見渡しても豪華なデザインに圧倒されてしまいそうですね。数多くの旅行者を魅了したお宿で極上のおもてなしを体験しましょう。

客室は全部で192室。「八番館」と「秀峰館（しゅうほうかん）」から、和室や和洋室など様々なお部屋のタイプを選べます。こちらの写真は「秀峰館」の最上階、眺望風呂付和洋室「雅」です。渓谷側に眺望風呂があり、なんと温泉が注がれているんです。お部屋で温泉が楽しめるって贅沢ですよね。室内は栃木の伝統工芸「鹿沼組子（かぬまくみこ）」を壁に取り入れ、伝統や和モダンが満ちあふれる雰囲気になっています。夜はシモンズ社製のベッドで良質な睡眠を…♡

同ホテルで外せない温泉は、秀峰館13階にある「空中庭園露天風呂」。鬼怒川温泉の中で最も高い場所にある露天風呂です。見える景色は雄大な山や、明るい月、きらめく星など。美しい自然と温泉に心も体もリラックスできそうですね。ほかにも大浴場や貸切風呂が充実しているので、それぞれの湯巡りを楽しんでみては？

夕食はブッフェレストラン「ASAYA GARDEN（あさや がーでん）」で、約100種類の和洋中メニューが並ぶ、創業130余年の伝統の味を堪能できます。オープンキッチンでシェフが目の前で調理してくれるので出来たてアツアツをいただけますよ。デザートも充実しているので、スイーツ好きの人にはたまらないですね♡朝食も同じブッフェなので、朝夕ともに「あさや」の料理を満喫してくださいね。

老舗ならではの和の伝統と、西洋やモダンを融合させたラグジュアリーな「鬼怒川金谷ホテル」。ホテル内には大人の時間を楽しめる「シガーサロン」や、創業者「ジョン・カナヤ」のショコラを堪能できる「ショコラバー」など、洗練されたデザインでゆっくりと過ごせる空間が広がります。ご褒美ステイにぴったりの一流ホテルで、心地のよいひとときを過ごしてみませんか？

客室は6種類から。全客室ウッドデッキが併設されテラスからは鬼怒川の渓谷美を眺望できます。露天風呂付き客室を選べば、好きな時に何回もお風呂を楽しめますよ。鬼怒川の絶景を眺めていると、なんだか心が落ち着いてゆくはず。

温泉大浴場は2種類。鬼怒川に面した「四季の湯」と木造りの「古代檜の湯（こだいひのきのゆ）」。 男女入替制なので朝夕ともに湯に浸かれます。鬼怒川のせせらぎに心と体をゆだねれば、気分も落ち着き上質なリラクゼーションタイムになりそうですね。

朝食は「ダイニング JOHN KANAYA（ジョン カナヤ）」でいただけます。和食と洋食の2種類からお好みで選んでくださいね。見た目も華やかな朝食に、朝から元気がもらえそう♪

江戸の粋な情緒にあふれたエントランスが迎えてくれる、旅館「山楽（さんらく）」。チェックイン時には、お干菓子とお抹茶がいただけますよ。旅先でおもてなしがあるとほっと心が安らぎますよね。女性にうれしい、おしゃれな半纏（はんてん）や華やかな色浴衣なども用意されています。かわいい色浴衣を着て映える写真を撮っちゃいましょう♪

客室はなんと全室約74㎡！鬼怒川沿いなので、四季折々の景色がよく見えますよ。お部屋のタイプは2種類で和室と和洋室から選べます。和室は3間続きの客室も。窓を開ければ鬼怒川や山並みのパノラマを望めます。畳の上で横になって一休みすれば、心も体もリフレッシュできそうですね。

お風呂は大浴場と露天風呂の2種類。露天風呂はほのかな檜の香りに包まれる極上の温泉です。アメニティーは海外ブランドなどのシャンプーや化粧品を用意。普段使わないブランドに気分が上がりそう♪脱衣所にはフェイスタオルやバスタオルも常備してあるので、手ぶらで温泉を楽しめますよ。

夕食は、四季折々の創作料理。食事処でいただくスタイルです。地元の旬の食材を使用した豪華なメニューは芸術品のような美しさ。一口一口味わっていただきましょう♪

出典：ちゃんみー( •́ .̫ •̀ )さんの投稿

鬼怒川温泉の隠れ家のような場所に佇む「若竹の庄 別邸笹音（わかたけのしょう べっていささね）」。庄屋の佇まいが粋な姉妹館「若竹の庄」から「別邸笹音」へと繋がる回廊には、竹林などの日本の木々が作り出す凛とした雰囲気が漂っています。おこもりステイにぴったりの大人の宿です。

出典：

客室は全16室で、全室半露天風呂付きです。和モダンのお部屋や、和洋折衷で木のぬくもりあふれるお部屋など趣が異なっています。半露天風呂は鬼怒川に面しており、温泉に浸かりながら、自然が織りなす景色を一望できますよ。高級旅館ってひとりで宿泊できないところもありますが、こちらのお宿はなんとひとり旅プランがあります。こんな上質な空間を一人占めできるって贅沢ですよね。

出典：

大浴場は内風呂と露天風呂。温泉は無色透明で肌なじみがいい、さらりとした泉質なのだそう。こちらの写真は客室の半露天風呂。客室も温泉かけ流しで、好きなときに好きなだけ堪能できるのが魅力的ですよね。朝と夜で雰囲気ががらりと変わるので、どちらも湯に浸かってリフレッシュしちゃいましょう！

出典：289niさんの投稿

お食事は朝食、夕食ともに「料亭くろちく」で堪能できます。夕食は季節に合わせた会席料理。一品一品、丁寧に作られた彩り豊かな料理がずらりと並びます。別注料理では日光名物の「日光ゆば刺し」や「天ぷら盛り合わせ」など豪華なメニューがそろっています。家ではなかなか味わえない美食を心ゆくまで堪能しましょう。

鬼怒川公園駅から徒歩約2分の「花の宿 松や」。鬼怒川が目の前に流れるロケーションで、駅から近く鉄道の旅にもおすすめです。露天風呂付きの客室や鬼怒川が一望できる和室あり。こちらの「モダン和洋室」は、和室6畳+ツインベッドが付いて鬼怒川も望めます。フラットな畳敷きだから子連れにもおすすめ。

夕食は旬の味覚を用いた会席料理を。前菜や椀物、お造り、焼魚、炊き合わせなどすべて手作りで提供しています。栃木の食材を用いて彩りも豊か。栃木の地酒にも良く合いますよ。

渓流沿いにある大浴場の露天風呂。眺めもよく、川のせせらぎも聞こえてきて五感が開放されます。天井が高い内湯も趣があって開放的です。貸切風呂もあり。利用の際はチェックイン時に予約するのがおすすめです。

東武ワールドスクウェア駅より徒歩約5分の「ホテルハーヴェスト鬼怒川」。7つのお風呂と温水プールを備えた高原リゾートです。シックな内装でまとめられた客室で落ち着けます。バルコニーからは豊かな自然が望め、川のせせらぎも。お部屋によってはSL大樹が走る様子をみることもできますよ。

大浴場では露天風呂、寝湯、サウナ、ジャグジーなど設備が充実しています。室内温水プールはオールシーズン利用できますよ。他にもゲームルームやショップ、ラウンジ、リラクゼーションサロンもあって、連泊しても飽きずに楽しめます。

ビュッフェ会場のレストラン「川岸果（カジカ）」は高級感のある内装が素敵です。ライブキッチンでは出来立て熱々を提供しています。季節によっては牛しゃぶや寿司、餃子、田舎そば、スイーツなど約50種類の料理が並び、あれこもこれもと目移りしちゃう豪華さ。朝食ビュッフェでも和洋豊富なメニューを楽しめます。

鬼怒川温泉駅より徒歩約5分の「鬼怒川パークホテルズ」。4つの棟には客室や益子焼のギャラリー、売店、喫茶、カラオケ、プールなど施設が充実しています。こちらは木心亭の露天風呂付き客室。大浴場には大江戸浮世風呂や屋形船風呂、露天風呂も充実しているので、少しお安い一般客室に泊まるのもいいですね。

大浴場は時間によって男女交代制です。屋形船をかたどったユニークなお風呂や大きな樽の風呂、川のせせらぎがきこえる露天風呂など、多彩です。貸切風呂もあり。24時間利用可能なのでフロントでご予約を。家族や女子旅の時はプライベートに楽しみましょう。

朝食は湯豆腐や焼き魚に加え、煮物や温泉卵、栃木産のコシヒカリを用いた和食をどうぞ。優しい朝食なので、普段は朝ご飯を食べないという方でもペロリといただけそう♪

男鹿川と鬼怒川が重なる渓谷に存在する「川治温泉」。鬼怒川の上流にあり、周辺には知る人ぞ知る隠れ家的な温泉旅館もあります。肌触りの柔らかい泉質で「傷は川治、火傷は滝（現在の鬼怒川温泉）」と称されてきました。疲労回復やつるつるの肌に期待できる温泉なので、川治温泉の宿も検討してみては♪

川治湯元駅からバスで約3分の「湯けむりの里 柏屋」。ロビーの雅な雰囲気が素敵で、ウェルカムドリンクのおもてなしに心が温まります。鬼怒川と男鹿川が流れる峡谷に位置し、眺めも抜群です。こちらは男性浴場の露天風呂からみえる景色。木々と川、温泉の贅沢な三重奏でこの世の贅沢を楽しめます。貸切風呂やサウナ、足湯もありますよ。

山々の景色を楽しめる本館、清流を眺められる別館「花見亭」があります。花見亭には露天風呂付きでベッドルームのお部屋も。華美な装飾はせず、ミニマルな空間に日本的な美を感じられますよ。客室からみえる青々とした緑にも癒されます。畳の香りにほっとして思わず寝ころびたくなりますよ。

お待ちかねの夕食。季節によってはお造りや川魚の塩焼き、鍋に特製ビーフシチューなどが味わえることも。未就学児や小学生用の夕食もあるので、家族連れにも助かります。事前に宿にお願いしてみてくださいね。

鬼怒川温泉街から車で15分ほどの距離の川治温泉にある「祝い宿 寿庵（じゅあん）」。ロビーに入ると迫力のある絵が印象的です。星空が楽しめる露天風呂付き客室やロッキングチェアのある部屋、映画がみえるシアター付き客室など多彩な15室があります。

“傷は川治、火傷は滝”と称される川治温泉。冷え性や疲労回復に効果が期待される泉質で、古くから旅人を癒してきました。大浴場はヒノキ風呂と赤インド砂岩の内湯、竹林に囲まれた露天風呂があります。夜はライトアップされ幻想的な雰囲気に。ぬるめと熱めがあるのも嬉しい配慮です。

“寿庵”の名の通り館内ロビーのアートや夕食の料理でもお祝い気分を楽しめます。山の宿らしい、馬刺しや霧降高原牛など栃木の食材を中心にした会席料理がいただけることも。お祝いごとには、“祝い膳”のリクエストを。ハレの日にぴったりです。

鬼怒川温泉は雄大な自然が生み出す景色と、渓谷沿いに佇む宿がともに生きている温泉地。どの季節に行っても訪れる人を魅了し続ける癒やしの世界が広がっています。ぜひ今回紹介したおしゃれな宿にステイして、素敵な思い出を作ってくださいね♪