2019年02月03日
小さな宿でのんびりステイ♡有馬温泉の隠れ宿「小都里」/兵庫
「神戸の街を忙しく観光した後は、温泉に入ってのんびりしたい」そんな女子にぴったりなのが、有馬温泉の「小都里(ことり)」です。全8室の小さな旅館は、のんびりステイに最適♡客室は乙女心をくすぐる和空間で、女子旅の夜をゆったり過ごせます。この記事では、有馬温泉の隠れ宿「小都里」の魅力をたっぷりご紹介しますね♪
レトロな洋館があり異人館巡りができる北野エリア、海辺の絶景が望めるベイエリア、食べ歩きが楽しい中華街がある南京町エリア。と、必見エリアが多い兵庫県神戸市。見どころが多く、神戸の観光は歩きや電車での移動がメイン。気づくと、歩き疲れていることがあります。
観光を楽しんだ後は、歴史ある有馬温泉で疲れを癒しましょう♪神戸の中心である三宮駅から有馬温泉駅へは、電車で30~40分ほど。バスもあるので、アクセス便利です。泊まる場所は、こじんまりした旅館「小都里(ことり)」をおすすめしますよ。
「小都里」は、有馬温泉駅から徒歩約10分。客室数8室の小さな宿です。有馬温泉駅まで無料で送迎してもらえるので、駅に着いたら宿に連絡しましょう。館内に一歩足を踏み入れると、乙女心がくすぐられる内装のロビーがお出迎え♡
「小都里」の魅力の一つは、有馬温泉の“銀泉”に入れるところ。有馬温泉には「金泉」と「銀泉」と2種類のお湯があり、色や効能などがことなります。
「金泉」は、鉄分と塩分を多く含んでいるため赤褐色をしているのが特徴です。女性の悩みに聞くといわれ、「ぬくもりの湯」「子宝の湯」として親しまれているんですよ。
一方「銀泉」は天然のラドン泉。ほぼ無色透明です。「元気になるお湯」として、たくさんの人に愛されているんですよ。ちなみに、銀泉が楽しめるお宿はあまり多くありません。「小都里」をおすすめする理由、伝わりましたか?
「小都里」は2つの大浴場があります。1つは「琴の湯」。古き良き日本の温泉文化が感じられる、和風の大浴場です。窓からは四季折々の風景を楽しむことができますよ。
一方「鈴の湯」はモダンな洋風の大浴場。スタイリッシュですよね。アメニティが用意されているので、気兼ねなく入浴できます。お風呂は、当日と翌日とで男女入れ替え制になっています。
「小都里」の宿泊者は、姉妹館「御幸荘 花結び」の大浴場・露天風呂も利用可能。「金泉」も入りたいなと思ったら、こちらへ行きましょう。展望台浴場「花がすみ」は、きれいな赤褐色。入ると、体が見えなくなるほどの濃さがあります。
「小都里」の客室には、鳥の名前が付いています。「うぐいす」や「ひばり」、「つぐみ」「むくどり」など、名前を聞くだけでワクワクしますね。客室は、露天風呂付き客室・洋客室・和客室の3タイプ。ここでは、オススメのお部屋を紹介します。
銀泉の露天風呂を心ゆくまで楽しめるのが、「むくどりの間」です。露天風呂付きの客室なので、遠慮なくどの時間でも入れますよ。2017年10月にオープンしたので、お部屋は比較的新しめ。充実したアメニティや広い洗面台など、贅沢に過ごせる部屋です。
爽やかなグリーンが基調の洋客室。大きな窓が特徴で、明るい光が差し込みます。窓は庭に面しているので、緑を眺めながらゆったりステイできますよ。
壁紙がアクセントになっている、「ひよどりの間」。モノトーンの内装で、大人な旅時間が過ごせます。夜は、枕を並べてガールズトークをいかがですか?♡
もっとゆっくりしたいなら、夕食は旅館で食べましょう。温泉に入って、荷物も気にしないでゴハンが食べられるなんて素敵♪「小都里」の夕食は、見た目がかわいらしい会席料理♡食べるのがもったいないですが、絶品なのでぜひ食べてください!
ロビーラウンジには、お茶やコーヒーのサービスがあります。フリーなので、滞在中は利用しちゃいましょう。観光で疲れても、「小都里」に泊まれば癒されて元気になりますよ。可愛らしい旅館なので、女子旅に向いていますしね。ぜひ、泊まってみてください。
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詳細を見る公式詳細情報
有馬温泉 小都里
兵庫県 / 神戸、有馬温泉 / 旅館
- 住所
- 兵庫県神戸市北区有馬町353-1
- アクセス
- 有馬温泉駅より徒歩にて約10分
- 宿泊料金
- 15,400円〜 / 人
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 10:00(OUT)など