2019年12月09日
冬の北海道旅行♡でも服装はどうする?おすすめファッション・アイテム8選
「さっぽろ雪まつり」や「流氷・樹氷観察ツアー」など、首都圏では経験できない冬のイベントが盛りだくさんの「北海道」は、冬こそ訪れたい人気の旅行先です。寒くても、なんだか心がほっこりする素敵な体験が待っていますよ♡そんな「北海道」へ向けて、ワクワクしながら旅行の準備♪でも「あれ、冬の北海道って何を着ればいいんだろう……」なんて迷っていませんか?首都圏とは桁違いに寒い北海道は、服装に十分注意したいところです。そこで、冬の北海道旅行の際に参考にしたい、おすすめの服装やアイテムをご紹介します。
雪景色に佇む1本の木が美しい美瑛の「クリスマスツリーの木」、迫力のあるオホーツク海の「流氷」、冬がベストシーズンと言われる「函館の夜景」、エネルギッシュに賑わう「さっぽろ雪まつり」などなど……。「北海道」は、寒くても心温まるような非日常的な体験ができる、冬にこそ訪れたい観光地です。
「いざ、冬の北海道旅行へ!」と思っても、どんな服装で出かけるべきか迷いますよね。冬の「北海道」は”寒い”のひと言に尽きますが、道内のエリアによっても差があります。例えば、道央にある大都市「札幌」エリアの冬の平均気温は-2.9℃ですが、流氷ツアーが組まれるほど寒い道東の「網走」エリアでは-4.7℃まで下がります。東京だと5.6℃なのでその差は歴然。いつもよりしっかりとした防寒対策をするのはもちろん、行くエリアや観光の目的によっても変える必要があります。
気象庁|過去の気象データ検索
安全性、情報の更新性の観点から外部サイトのURLを削除しております。
でもいきなり”防寒対策”と言われても、「じゃあ実際にどんな服装をすればいいの?」と悩みますよね。そこで、寒さ対策の基本となる暖かいアウター選びから、意外と見落としがちな足元の防寒対策まで、冬の北海道旅行をもっと快適にしてくれる、初心者さんにおすすめの服装やアイテムをご紹介します。
まず押さえておきたい基本の防寒はアウターです。中でもダウンコートは、軽いのに暖かい優秀アイテム♪すでに愛用している方もいるかもしれませんが、冬の北海道旅行でも重宝します。また、フードがついているタイプが多いので、雪がちらついているときにサッと被れるのも高ポイント◎不慣れな雪の中、傘を差しながら荷物を持って歩いてつるん…!なんて転んで大怪我したら大変ですよね。もしもに備えて”両手は空ける”を意識しましょう。
暖かいアウターは冬の関東でももちろん必須アイテムですが、寒さが厳しい北海道なら「インナーダウン」としてプラスの1枚を中に仕込むのが賢い防寒方法。しかし、あまりたくさん着込むとモコモコと大きい印象になり、ファッションを楽しみたい女子にはマイナスポイントですよね。そこで活躍するのが、ファッションを邪魔しない薄手のダウンです。
ずっと気になってたウルトラライトダウン〜〜〜❤︎ pic.twitter.com/e9wsROl5nN
— sh (@s_h_o_c_o_) 2019年12月2日
「ユニクロ(UNIQLO)」の「ウルトラライトダウン」は、道民の必須アイテム。アウターの下にも着込める薄さと軽さで外歩きにも役立ちます。また朝晩の室内など、”ちょっと寒い”と感じる時の羽織りものとしても、確実な暖かさを発揮してくれます。収納バッグに入れてコンパクトに持ち運べるので旅行との相性も◎
出典:www.instagram.com(@ak_m1120)
「ウルトラライトダウン」は、ベスト・ジャケット・パーカー・コートと4種類から選べます。札幌など都市部の街歩きならベストタイプ、極寒の流氷ツアーなら腰まである長さのコートタイプと、寒さや体験するアクティビティに応じて中を選べるのが嬉しいですよね。その使い勝手の良さと「ユニクロ(UNIQLO)」ならではの価格帯で、複数枚持ちしたい優秀インナーダウンです。
UNIQLO|ユニクロ公式オンラインストア
安全性、情報の更新性の観点から外部サイトのURLを削除しております。
穏やかな晴れの日もあれば、氷点下になり急に吹雪く日もある冬の北海道。直接肌に触れる「肌着」でも保温を心がけましょう。そこで活躍するのが、冬のファッションの必需品としてすっかり定着した「吸湿発熱素材のインナー」。簡単に説明すると、汗などの水分を熱に変えて発熱する優れたアイテムなんです。薄くて伸びるのに、着ると着ないとではその暖かさは段違い!薄くてかさばらないので、下着と同じような感覚で、旅行日数に合わせて持っていくのがおすすめです。
出典:www.instagram.com(@ryohymsk)
「今日は寒いからヒートテックだね」そんなセリフが当たり前になるほど有名な、「ユニクロ(UNIQLO)」の「ヒートテック」。長袖はもちろん、キャミソール・半袖・タートルネックなど、さまざまなスタイルで展開しています。そしてたとえ寒くても、やっぱり可愛くいたいのが女子心……。「袖から肌着がチラ見えしておしゃれじゃない!」と感じるなら半袖、「とにかく寒さに弱いからしっかり防寒したい!」と思うならタートルネックなど、寒さだけはなくておしゃれに合わせて選べるのも◎
UNIQLO|ユニクロ公式オンラインストア
安全性、情報の更新性の観点から外部サイトのURLを削除しております。
積雪があったり、溶けた雪で地面が濡れたりする北海道では、靴は服装の中でもかなり重要な要素です。「靴の裏に滑り止めが付いている」「防水加工してある」「安定感のあるくるぶし以上の丈」を重視して選ぶと、雪に不慣れな首都圏出身者でも安心です。おしゃれはもちろんですが、安全面を重視して選びましょう。
首元から風が入るのを防いでくれるタートルネックは、冬の北海道で重宝します。着回しもしやすいので、すでに数枚持っているという人も多いはず。室内では一枚もしくは薄手のものを羽織ったり、道東など寒いエリアではゆったりセーターと重ね着するのも良いかも♪また、ネックウォーマーを使わなくても首元が暖かいので、おしゃれさをキープできますよ。
出典:www.instagram.com(@rnmama)
どこで入手しようか迷ったら、「無印良品」はいかがでしょうか。素肌に当たってチクチクしやすい首元には優しい肌触りの素材を使用するなど、暖かさだけじゃない着心地の良さにもこだわったタートルネックセーターが揃います。また、リブ編み・ワイドリブ編み・天竺編みなど、変化をもたせたバリエーションの豊富さと、トップス丈からワンピース丈まで扱う豊富な展開も魅力。主役級の厚手のものから、重ね着を楽しみたい薄手のものまで。きっと「旅のお供にしたくなる使える1枚」が見つかるはずです。
無印良品
安全性、情報の更新性の観点から外部サイトのURLを削除しております。
下半身が寒い…といえども、スキーウェアを履いて街中を観光するわけにもいきませんし、パンツを何枚も履くわけにもいきません。さらにおしゃれ女子なら、寒くてもスカートで可愛くありたい!なんて願望もありますよね。そんなときにおすすめなのが、厚手のタイツです。下半身をしっかり保温してくれて、お腹周りも覆ってくれるのでしっかりと寒さから守ってくれる優れもの!裏起毛やデニール数の大きいものを選ぶのがポイントです。
スマホと手袋。どちらも冬の北海道旅行の必需品ですよね。観光時に便利な地図やナビアプリを見る時に、いちいち手袋を外して煩わしい思いをしたり、かじかむ指で操作したりするのは大変なものです。また、自然の一瞬が織りなす絶景を見た時や、普段見ない野生動物に出会った時など、心動かされた瞬間を素早く収めたいことも北海道旅行ならでは。そんなときは、手袋をしたままスマホを触れる「スマホ対応手袋」が役立ちます。
さぁ、一通り北海道の服装をご紹介してきましたが、ちょっと待って!「靴の中」を忘れていませんか?札幌市街地は地下街が発展しているからいいものの、流氷観察ツアーができるほど厳しい寒さの道東に出かけるとなると、寒さ対策は変わってきます。目的の観光シーンに合わせて防寒できるように、サッと入れるだけのあったかインソールを1つ持っていきましょう。
「どんな服装で行ったらいいの?」という悩みを解決したら、さっそく北海道旅行に向けて準備をはじめてみましょう。外は極寒ですが案外建物の中は温かかったりと、気温差があることも忘れずに♪手持ちの服装で工夫したり、女子友とショッピングに出かけたり…♡きっと出発前から気持ちが高まるはずですよ。