2016年05月28日
きらびやかな建築にうっとり。通年公開になった「迎賓館赤坂離宮」を見学しに行こう
東京都港区にある「迎賓館赤坂離宮」は、世界各国の国王、大統領、首相などの国賓や公賓のおもてなしや、重要な国際会議などが行わる場所。もともとは気軽に見学できるような場所ではなかったのですが、2016年の4月に一般公開され、通年参観ができるようになりました。明治時代に、日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて「迎賓館赤坂離宮」。外装も内装もきびやかで美しく、非日常的な気分を味わえますよ。この記事では、「迎賓館赤坂離宮」の見どころをご案内いたします。
東京都港区にある「迎賓館赤坂離宮」。 以前は年に一度だけ、夏の一定期間に抽選でしか見学をすることができなかったのですが、2016年の4月に一般公開され、通年参観できるようになりました。そんな「迎賓館赤坂離宮」、テレビなどで見かけたことはあるけれど、実際どんな場所なのか良く知らない…という方も多いのでないでしょうか?
※掲載内容は2020年1月15日時点の情報です。公開内容、参観料金などは変更される可能性があります。訪れる際は最新情報をご確認ください。
迎賓館赤坂離宮の詳細情報
明治時代の一流の建築家をはじめ、一流の美術家、工芸家、学者、技術者が勢力をあげて建築。荘厳で豪華絢爛な宮殿が完成しました。設計は片山東熊。”日本近代建築の父”と呼ばれ、鹿鳴館やニコライ堂などの設計を手掛けた外国人建築家、ジョサイア・コンドルの弟子です。
西洋風の宮殿建築は「ネオバロック様式」と呼ばれるもの。17世紀ごろにヨーロッパで流行した建築様式のリバイバルで、フランスのヴェルサイユ宮殿などを思わせる華やかさが特徴です。
ところが、この華やかさが裏目に。住まいとしては豪華すぎるということで、実際に皇族の方が生活をしたのはわずかな期間だけだったそうです。1923~28年には摂政宮殿下(後の昭和天皇)が、1945~46年には皇太子殿下(上皇陛下)がお住まいになりました。
「主庭」は、全面砂利敷で、中央に噴水池や花壇が設けられた場所です。国賓の歓迎式が行われるので、テレビで見たことのある方もいるのでは。噴水前は記念撮影のベストポジションなので、本館見学をするのなら、ぜひ一緒に申込みをするのをおすすめします。
ガーデンカフェ 迎賓館赤坂離宮の詳細情報
しっかりとしたランチを食べるなら、最寄り駅となる四ツ谷駅の近くがおすすめです。
オテル・ドゥ・ミクニ
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大正時代から四谷で営業している「志乃だ寿司」。いなり寿司とのり巻きだけ販売している持ち帰り専門のお店です。
四谷志乃多寿司の詳細情報
四谷志乃多寿司
四ツ谷、四谷三丁目、曙橋 / 寿司、いなり寿司
- 住所
- 東京都新宿区四谷1-19
- 営業時間
- [月] 08:00 - 18:00 [火] 08:00 - 12:00 [水] 08:00 - 18:00 [木] 08:00 - 18:00 [金] 08:00 - 18:00 [土] 08:00 - 18:00 [日] 08:00 - 18:00 ■ 営業時間 [第1・3・5火曜日] ■ 定休日 第2・4火曜日
- 平均予算
- ~¥999
- ~¥999
若葉東公園の詳細情報
迎賓館赤坂離宮の詳細情報