2019年09月11日
美食とレトロに癒される。「オーベルジュ豊岡1925」でのんびりステイ
歴史を感じさせるレトロな建築、極上の食材を生かした美食、ノスタルジックな調度類、こだわりのインテリアが揃う客室…。そんな要素が集まれば、あなたの心をじんわりと温めてくれるでしょう。兵庫県豊岡にある「オーベルジュ豊岡1925」は、この4要素をすべて兼ね備えた小さなホテル。ここでの時間は、あなたの心に素敵なスパイスを与えてくれるはずです。余計な力はすべて抜き、ただただゆったりと過ごす、特別だけど特別じゃない時間を「オーベルジュ豊岡1925」で過ごしてみませんか?
公式詳細情報
オーベルジュ豊岡1925
兵庫県 / 豊岡 / リゾートホテル
- 住所
- 兵庫県豊岡市中央町11-22
- アクセス
- JR豊岡駅徒歩8分、但馬空港より全但バス15分、城崎温泉まで車で20分
- 宿泊料金
- 10,600円〜 / 人
じっくり読む この宿の良いところ
ホテルは駅舎の中!わくわくがいっぱいの「ニッポニアホテル」に泊まって高野山へ♩【和歌山】
城崎温泉の町並みの詳細情報
地元をはじめ城崎を訪ねる人たちにも、より深く楽しく文学に親しんでもらうための施設が、城崎温泉街の真ん中に建つ「城崎文芸館」です。志賀直哉や近代文学を担った白樺派の作家たちと、城崎のまちや人との関わりを本や書簡を通じて紹介する常設展以外にも、現在の城崎と本との関わりを紹介する企画展なども行われています。本好き女子必見の施設です。
城崎文芸館の詳細情報
アーティスト・イン・レジデンスとは、さまざまな芸術制作を行う人物を一定期間ある土地に招聘し、その土地に滞在しながら作品制作を行わせる事業のこと。現在、日本国内には60以上の拠点があり、規模も環境もそれぞれ異なっています。頻繁に行われる公演やイベントも楽しみですが、滞在中のアーティストとの出会いも期待できますよ。
城崎国際アートセンターの詳細情報
2013年、志賀直哉来湯100年を機に、次なる100年の温泉地文学を送り出すべく立ち上げられた出版レーベル「本と温泉」。ここで出版される本は城崎温泉でしか買えない、とても貴重なものです。詳細な注釈付きで箱入り2冊組になった志賀直哉の「城の崎にて」、城崎滞在で志賀直哉の足跡を追体験し書き下ろしたという万城目学の「城崎裁判」、本物の蟹の殻を思わせる特殊テクスチャー印刷で仕上げた湊かなえの「城崎へかえる」など、どれも魅力的な作品ばかり。知的なお土産としても面白いかも。