2016年11月07日
店の看板猫にも注目♪大阪の「旧ヤム邸」で薬膳カレーを味わおう
小麦粉を一切使用せず、スパイスを効かせて丁寧に作りあげられた香り高いこだわりの薬膳カレーを提供する「旧ヤム邸」。やみつきになる味を目当てにするファンが多いこの店は、大阪の空堀商店街の中にあります。古民家を改装した懐かしさ漂う店内に足を踏み入れると、そこは別世界のような不思議な空気。目にも美しく盛りつけられたこだわりの薬膳カレーを非日常を感じながら心ゆくまで味わってください。
「旧ヤム邸」は大阪の谷町6丁目にある空堀商店街の中に店を構えています。大阪に数多くあるカレー店の中でもとても人気が高い店です。ここでは、小麦粉を一切使用していないこだわりぬいた薬膳カレーをいただくことができるんです。さっそくこの店に迫ってみましょう。
地下鉄谷町線4番出口から谷町筋に沿って南へ歩くと見えてくる空堀商店街のアーケード。その商店街のアーケード通りを右へ入り、しばらく歩くとレトロな外観の旧ヤム邸が見えてきます。駅から徒歩約4分という近さ。
こちらは2階の窓側のソファー席。古民家を改装した店内はこだわりぬいたレトロな家具や雑貨でよりノスタルジックな空間をつくっています。店の名の通り人の邸宅に訪問したような感覚を感じられますね。レトロなランプシェードから漏れる光が優しく暖かい。
旧ヤム邸は小麦粉を一切使用することなく、厳選したスパイスを使い見事に調和した香り高いスパイシーな薬膳カレーを提供しています。ランチは日替わりのカレー膳でメニューから2種類のカレーをチョイスします。全てのカレーに旬の野菜や丁寧に仕込んだ肉類が使われ一味違った珍しいカレーを2種類も楽しめるのですからコスパが抜群!さらにカレー膳には惣菜が2品とピクルス、ヨーグルトがセットになっており見た目にも豪華なのです。
ライスはヘルシーな玄米とジャスミンライス、ターメリックライス等から1種をチョイスします。ジャスミンライスとはタイ米の中の最高品種と称される炊き上げると芳しい香りがするお米。日本の米に例えるなら魚沼産コシヒカリとも言われています。モミ白くジャスミンの花のようなことからそう名付けられたそうです。歯ごたえのある玄米かサラサラのど越しのいいジャスミンライスか、チョイスしたカレーに合わせて決めてもいいですね。サラサラしたタイプのカレーにはジャスミンライスがよりマッチします。
大根と人参のピクルスは甘酢っぱく、ルウにひとつまみかけて口にすると味の変化を楽しめます。スパイシーさが甘酢の効果でまろやかになり食べやすくなるので、少し辛く感じる時は一緒に食べるのがおすすめ。そうざい2品も日替わりでかぼちゃの煮つけやぜんまいの炒め煮等、体に優しい内容がありがたいですね。小鉢に入ったヨーグルトも食間に食べると辛さを和らげてくれいい働きをしています。
ドリンクはスパイスを効かせたバラエティ豊かなチャイが揃います。深みのある味のマサラチャイや体を温めてくれる女性に嬉しいジンジャーチャイ、香り豊かなカルダモンチャイなどがありますよ。どのチャイもカレーとマッチし、スパイスが香り立ちよりリラックスさせてくれます。
旧ヤム邸を建設中に迷い込んだ1匹のきじ猫「太郎」。彼は店の看板猫として店を見守っています。店内でくつろぐ愛らしい姿を見たくて通う人もいるでしょう。太郎は店の雰囲気を邪魔する事なく静かに店の雰囲気に溶け込み私達を和ませてくれます。
旧ヤム邸 空堀店の詳細情報
旧ヤム邸 空堀店
谷町六丁目、松屋町、谷町九丁目 / カレー、カフェ
- 住所
- 大阪府大阪市中央区谷町6-4-23
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 定休日 [水] 11:30 - 14:30(L.O. 14:00) 18:00 - 21:30(L.O. 21:00) [木] 11:30 - 14:30(L.O. 14:00) 18:00 - 21:30(L.O. 21:00) [金] 11:30 - 14:30(L.O. 14:00) 18:00 - 21:30(L.O. 21:00) [土] 11:30 - 14:30(L.O. 14:00) 18:00 - 21:30(L.O. 21:00) [日] 11:20 - 14:30(L.O. 14:00) 18:00 - 21:00(L.O. 20:00) ■営業時間 [月曜日祝日] 11:20~14:30(L.O.14:00) 18:00~21:00(L.O.20:00) ■ 定休日 月曜日祝日は営業、翌水曜日振替定休日
- 定休日
- 月曜日、火曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
からだに嬉しい旬の野菜を使用したこだわりのスパイシーな薬膳カレーを、懐かしさ溢れるノスタルジックな空間の中で堪能しましょう。このやみつきになる味は今日もまたひとり、ひとりとファンを増やし続けています。